『シボレー アストロ』指2本で摘むだけで真っ直ぐ走らせる為のアライメントセッティングゥ~♪
神奈川県からココ静岡県焼津市中新田まで数多くのショップがある中、当店をご用命頂き有難う御座います!
ありがとぅございますっっヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ
『アメ車を指2本で摘むだけで真っ直ぐ走らせる事』
アメ車が入庫しますと、何時も気合が入ります(笑)
あと、『日本人のアメ車に対する悪い先入観払拭』
この問題も完全抹殺する為に、何時も努力しております♪(爆)
ってか、やり方次第で今の日本車よりもアメ車の方がしっかり走る様になってしまう現実(泣)
やはりアメ車好きの私にとっては、最重要事項かもしれませんなァ~。
.+゚*。ワォ!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。
この子も改善しなければならない箇所が多々ある状態。
まだ幼いお子さんもいらっしゃるので一気にには改善出来ませんが、最短距離で完全修復&バケモノにする為にも今回は今後の改善しなければならない所探しの旅になっておりますよ。
ヾ(´▽`*)ゝあーい♪
まずは、入庫時の試乗感想報告から。
・全く真っ直ぐ走らない。直進でも走っていて何処に飛んでいってしまうのか?わからないので、非常に慎重に運転しなくてはならず疲れる。
・低速域でも恐怖感を感じるのに、高速域ではとてもアクセルを踏み込めない。踏んでいけない。
・全く曲がらない。強烈なアンダー・オーバー。
・ブレーキング時に左右どちらかに強烈に引っ張られる。左右どちらに引っ張られるかはわからない状態。
・直進でもコーナーでも、横滑りする。
まあ、よく目にするアメ車の状態でしたが、この子はなかなかの酷い状態でしたよ。
( ゚ ω ゚ ) ! !
さてさて、初めに言っちゃいますが結論から。
『良くなった所』
・素晴らしいコーナリングワークが身につき、かなりのコーナリングスピードで恐怖感もなく曲がっていく事が出来る様になった。例えば箱根などのお山のコーナーも余裕で曲がっていけます。
・直進安定性、劇的に向上。指2本で摘むだけで真っ直ぐ走る事が出来る様になった。
・乗り心地が劇的に改善。
っと大まかに書きましたが、今までの走りとは別次元になりましたなァ~。
ド━゚(∀)゚━ン
『悪い所が更に露出した所』
・悪路で左右どちらかにまだ引っ張られる。
今までの悪い部分を多々改善出来たので、この症状がはっきりと露出して確認できたのは、今後にとってはプラスになりますよォ~。
(。’Д’)。゚Д゚)。’Д’)。゚Д゚)フムフム
ってな感じでェ~ 今回はとにかくアライメント不良が誰が見ても見た目でわかってしまう位酷かったので、しっかりアライメントセッティングをする!!ここを最重要事項としました。
おぉ(゚ロ゚屮)屮
っとこの子は、車高ダウン・タイヤ・ホイルインチUP・足回り構成部品などリフレッシュしてあり、出来る所は全てオーナー様ご自身が施工したとの事。
凄いなァ~。素晴らしい!!
☆・:゚*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゚:・☆
その分施工によりこの子の足回り形状ですと、アライメントのズレも大きくなってしまいます。
データーは??と言いますと、
こんな感じです。
そしてこの子のアライメントセッティングも、ちとコツが必要です(笑)
この年代のアメ車は、ボールナット方式のステアリングシステム方式。
Σ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~
ボールナット方式のアライメント攻略には本当に苦労した経緯がありますが、現状では完全攻略済みで御座います♪
この年式的にも走行距離的にも伸びてきているボールナット方式の車種の大半が、ボールナットやギアボックスがガッタガタになってる場合や、トー調整する部分がサビなどで固着して全く動かくなっている車両が多いので、アライメント施工するに当たりどの子もボールナットASSYでの交換を強くオススメしております。
ハンドルワークもかなりシャキットしますしねッ。
ギアボックのリフレッシュの決断に関しましては、やはりアライメントセッティングした後だな。
(*´□`)ノぁぃ!!
勿論♪オーナー様は今回ASSYでDIYで交換済みでしたが、ココで1つ提案と言いますか私がやっている事をご紹介。
先程も書きましたが、このボールナット式のトー調整する部分が非常に錆びやすいんです。
そこで!!錆びにくくする為に!!
何時もスレッドコンパウンド吹き付けてます(笑)
これ!!どの車種にも結構塗ってます、足回りリフレッシュ時や雪国&海の地域などの塩害地域の愛機達などに。
注意点!!例えばボルト部分のみに塗らないとオーバートルク発生してしまって適正トルク以上にしまってしまい、最悪はボルト破損に繋がりますのでご注意願います(爆)
あとハブボルトに塗っては絶対ダメですよ!!最悪、タイヤホイルが何処かへ飛んでいきます(爆)
(・∀・)/ ハーイ
こんな感じで塗りたくってやったぜェ~。
(`・ω・´)キリッ
そしてこの子のアライメント調整方法。
トーはボールナット部分で調整する形。
キャンバー&キャスターは、この
シムを使って、
挟み込んでいく形。
イヤン☆(*´∀`)σ)))))*3゚),・´.、
リアスラスト角などのリアアライメント修正は、軸修正などの特殊作業をやってく形になります。
っと!!この子などのアメ車のリア修復は何時も余裕で治していましたが、この子はとある部分の改善をしないと完治までもっていけなかったんです。
車両誤差は完治出来ましたが、次回までにリア完全改善策を練っておきますねェ~。
(u_u*)ポッ
またまたココでこのシム調整やるにあたって、私がやっている事をご紹介。
昔の事!!この部分の
先端が凄い鋭くカッターの歯のようになってまして、過去の作業中に思いっきり切って大流血した事ある私です(爆)
ですので何時もこの手の年代のアメ車のシム調整時には、
ガムテープをバシバシ貼り付けて作業しており、その後はお陰様で流血事件はなくなりました(笑)
゚.+:。(〃ω〃)゚.+:。 キャァ♪
あッ!!ここまでの作業工程は誰でも出来ちゃいますなァ~。
何時もの如く!!大人の事情でとても言えませんが、ネタバレ特殊作業を多々やっておいた私ですwww
このネタバレ作業を施すのと施さないので、今後の激変具合が大幅に変わります♪
ザックリにてこんな作業の流れで劇的に走りも良くなりましたが、これから改善しなくてはならない部分も明確になりました。
今後は改善部分を確実に1つ1つ潰していき、更に上のレベルでのバケモノなるアストロにしてやりますぞ!!
ポポポ(*゚Д゚(*゚Д゚(*゚Д゚*)゚Д゚*)゚Д゚*)ポポッ
しかし!!本当に乗りやすくなってねェ~。とてもアメ車の走りじゃない(爆)
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \