『BMW MINI R56 JOHN COOPER WORKS』右流れ抹殺!足回り&アライメント NO,2
前回はリアキャンバーロッドぶっ込む為に、リア周りの解体作業をしましたねェ~
!(゚∀゚ノノ゙☆チャチャチャ♪
前回ブログは、 こちらから♪
(((;◔ᴗ◔;)))
リアをココまでバラバラにしたら、MINI特有のリア車両誤差修正も容易に出来ちゃいます。
修正の仕方は、またまた大人の事情で伏せておきますねッ。
ε=ε=ε=(((怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァ!!!
リア車両誤差修正の後に、キャンバーロッドをぶっ込んでいき、
オーバーホールから上がってきた車高調を、
取り付けへ。
(*´Д`)σ ツンツンツン
このキャンバーロッド。
あのペランペランな純正ロッドに比べたらかなりの剛性UPを得られますので、リアの動き&安定感が倍増します♪
凄い走りが美味しくなる事!!確定的ですなァ~。
( ゚ ω ゚ ) ! !
このブツのお陰様でェ~
アライメントデーターも、私の狙いたい領域へ持っていけます。
MINIのリアの動きは凄いシビアでねェ~
激辛にやりすぎてもダメだし、少し甘めにやっちゃうと走りがつまらなくなって乗りづらい。
サーキットデーターと、街乗りデーター。共に大幅に違います。
高速域の直線番長先生のデーターと、ワインディング重視データー。こちらも大幅に違います。
この子の様なショートホイルベース車は、アライメントデーター施工値にて凄い走りが変わるので、何時も本当にシビアにやってます。
逆を言えば、色々なデーターの組み合わせで走りの変化の体感を得やすい。
自分の走り的レベルのステージをアライメントデーターで選択出来ちゃうって言う所が、コンパクト車やショートホイルベース車の利点ですなァ~。
オオォォオヾ(‘д’*三*’∀’*三*’д’)ノシオォォオオ!!!!!!
さてさて、リアキャンバーロッドと車高調OH及びストローク等計算し、装着したブツ達を生かすアライメント&足回りセッティングを施した結果、右流れは問答無用で抹殺。
アクセルレスポンスが悪く常に重い走りだったが、矢の様な加速を身に纏った♪
これが本来持っているジョン・クーパー・ワークスのモリモリトルクが爆発する結果に。
リアデーター算出にてかなり走り込みましたので、コーナリング中のリアの動きが大変美味しくなりました♪
オォオォオォオォオォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ
ってな感じでェ~ 凄い乗りやすくなったよォ~♪
キタタタタタタタタタ━(゚(゚ω(゚ω゚(☆ω☆)゚ω゚)ω゚)゚)タタタタタタタタタ━!!!!
でもねェ~ ココからドハマリ喰らったのwww
ド━゚(∀)゚━ン
車高調特有のォ~ 異音大爆発!!
Σ(O_O;)Shock!!
やれやれですなァ~。
この子が入庫した時の車高調の取り付けやセッティング具合と来たら、酷かったよ。
多々いっぱい問題点がありましたが・・・・・・・・1つだけ書きます。
例えばリア直巻スプリングのプリロード。
この車高調は、ネジ式車高調。
直巻スプリングのスプリングダブルシートロック部分で、車高の上下をするタイプの車高調。
単純に車高を上げるとバネレートが上がり、車高を下げるとバネレートが下がる。共にショックのバンプ及びリバンプのストローク量も変わる。
本来であれば、ネジ式車高調はメーカーが算出してきたスプリングダブルシートロック部分の位置での取り付けがセオリーかなァ~。
っと既存でのスプリング位置の取付状態は、リアのバネの全長はゼロプリロードで200mm。
この車高調の推奨バネ全長位置は、バネが192mm。
入庫時の取り付けバネ全長位置は、なんと!!150mm。
Σ(゚Д`;)ア…ア…アッハァァァァァァァァ?!!
バネだけでガツガツ走っていて、ショックアブソーバーのストロークも全く無く、ショックの機能を果たしていなかったって事。
そこで推奨位置に持っていくと勿論足回りが良く美味しく動くようになったのですが、異音発生。
もとの150mmに戻すと、無異音。
その間をとったら、異音もなるわ乗り味も中途半端になるわで、あっちが立てばこっちが立たずでドハマリ(笑)
この車高調、全く異音対策してないブツなので、しょうが無いので色々なブツを使って対策を施していったんです。
ピロボールも新品に打ち替えたりねッ。
なんとか異音もかなり抹殺出来て、良かったよォ~。
(*≧∀≦)ノ゙ 嬉スィ~★♪
いや~ しかし!!またまた書きますが、やはりR56型のMINIは名車ですなァ~。
本当におもろい走りしてくれちゃいます。
ダイヤ加茂特注アラゴスタ車高調だったら・・・・・・・・もっと凄い事になるであろう・・・・・・・・・(爆)
((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル