『スバル レガシィ BR9 tS』足回りリフレッシュ・下回りフルレストア・アライメント♪NO,1
八王子ナンバーのスバル レガシィ BR9 tS の足回り・下回りフルレストア作業に取り掛かって行きます。
東京都からココ静岡県焼津市中新田までに数多くのショップがある中、当店をご用命頂き有難う御座います!
アリガトウ♪(*V艸v*)♪
この子はレア車にて、2.5Lターボの6MT車。
試乗しましたらチョッ速でしたよ(笑)
私自身お恥ずかしい話ですが、レガシィにこのtSなるグレードは知りませんでした。
600台限定車みたいですねー
オーナー様も新車から大事にしている事は見て即わかりました。
内装・外装共に細部まで手入れしてありまして、めちゃくちゃ綺麗でしたなァ~
オォォー!!w(*゚ロ゚*)w
そんなオーナー様はこの子をぶっ潰れるまで乗ると意気込んでおり、今回は下回りスーパーレストア作業依頼にて細部までレストアしていきます。
ついでにバケモノにもしてやります(爆)
(〃艸〃)ムフッ
オーナー様のこの子の使用環境は、夏はあまり稼働せず冬時期は超ォ~フル稼働。
そんな感じの使用環境。
そして入庫時の試乗後の何時も大した事のない私の体感・感想。
・常に左流れなのですが、とにかくハンドルに違和感だらけ。真っ直ぐ走るとかそういう問題ではなく、恐怖感満載んもハンドルへの違和感。フロントから常にドリフトでもやっているのか?ってくらい、常にハンドル修正を繰り返す。
・上記のハンドル違和感満載と連動しまして、もうコーナーワークと来ましたら、常に大変です。
・ウエット路面での愛機の走りは、更に恐怖感・・・・。
・ブレーキの効きが悪い。
・異音発生。
などなど試乗した途端、あのハンドルの違和感はどこが悪いのか?速攻わかりましたけどね(笑)
今回のレガシィ BR9 tS ブログは終了まで長くなりますので、最初に結論行っておきますねー
『上記症状全て抹殺 & バケモノなる走り確定演出』
こちら無事に頂きましたァ~(爆)
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
では早速初めて行きます。
まず入庫時のアライメントデーター。
まあまあ、一度もアライメント施工しなければ、こんな感じでズレていくでしょうねー。
(*・ω-)(-ω・*)ネー
今回はまずフロント・リアのブレーキ周りからやっつけて行きます。
入庫時の状態は、
もうサビの攻撃をモロに喰らっておりましたなァ~。
日常の使用条件なる雪道メインですと、やはり凍結防止剤の攻撃力レベルは半端ないと思われる。
ダァー!!ヽ(‘Д’o)ノ
ブレーキ周り分解。
ローターも
ブラケットも、
ローターカバー等、かなりのダメージを喰らっております。
∑( ̄Д ̄ )
まずですなァ~
とにかく!サビを出来るだけ取り除き、
キャリパーフロント及びリア共に、解体。
ここでも出来る限りサビや汚れを落として、
頑張って落としましたら、
こんな感じで容器を用意。
ちなみにこの容器はペンキを塗り塗りするやつです(笑)
このキャリパー及びキャリパーブラケットをぶっ込んだ容器に!
某特殊溶液を水で薄めて、
こんな感じで漬け込んでおきます。
この某溶液は、油や汚れ等ごっそり浮かせてくれるヤツです(笑)
☆─(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエ─イ
そうですねー 3日間ほど放置プレー。
放置プレイ後の状態は、
真っ黒けっけで御座います(爆)
(d゚ω゚d)オゥイェー♪
浮いた汚れを取り除いて行くのですが、
ブラシでゴシゴシした後、水洗いでしっかりと某液体を流していきます。
ココで注意。
水洗いして乾かしたら速攻ピストンシリンダー内にシリコングリス等ヌリヌリしないと、もう超ォ~音速にて錆びます(笑)
(*´Д`*)ハァハァ…
綺麗キレイきれいになったらねー
吊るすのにちょうど良いTBチェンジャーがありましたので、みんな吊るしちゃって、
超ォ~高温域まで耐えられる耐熱シルバー色にて、ヌリヌリィ~
かわくまで放置して2度塗り。
そしてブレーキ周り取り付けまで放置プレイなり(笑)
( *`艸´)