『トヨタ 10系アルファード』足回り ブレーキ等 下回りフルレストア アライメント♪最後!
10系アルファード 下回りレストアブログNO,1は、 こちらから♪
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゚.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪
今回が10系アルファードの下回りレストアブログの最後となっておりますよー(笑)
まずは、ブレーキ周りからやっつけて行きます。
もう本当にブレーキ周りの状態って言いますか、メンテナンスが行き届いていなくて、本音で酷かった(爆)
リアね。
バシバシバラしてあげて、
サイドシューが表に出てくる形ですが、もうダストが溜まりに溜まって各所にこびり付いていた現状。
ローター裏側にも、かなりの量のダストが残っていた(汗)
まあ最近リアローターを外した形跡が全く無かったので、車検整備時などでブレーキ周りのメンテは一切していなかったんでしょうね。
2年に1回の車検整備時の時くらいは日頃の愛機への感謝の気持ちを込めまして、しっかりメンテナンスしておきたい所ですよ。
( ゚Д゚)y \_ ポロッ
今までの既存で使っていたローターはとても再利用する気にならないので、純正ローターをぶっ込む。
さてさて、ここで当店ブレーキローター新品交換マニュアル。
ちなみに輸入車に関しましては、ブレーキパット交換毎時にローター新品交換必修。(ローター状態によっては、ローター研磨)
国産車に関しましてはブレーキパット1回目時にはローター研磨・2回目時にはローター新品交換。
こんな感じですかねー。
(o’∀’)o,_,)o’∀’)o,_,)ゥンゥン
今回は!!先日UPした200系クラウンアスリート時にも決行した、
純正キャリパーASSY新品交換。
200系クラウンアスリートの時のあの新品キャリパー交換後のブレーキワークの素晴らしさが本当に美味しくってねー
今回のこの10系アルファードも新品をぶっ込んでやったぜェ~(笑)
ってか、この10系アルファードのリアブレーキ引きずり事件3台今まで私は経験しておりますので、その対策も兼ねてますよ。
(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ゥィゥィ
パットはいつものヤツねッ♪
安定のIDI製の特注摩材。
(。’Д’)。゚Д゚)。’Д’)。゚Д゚)フムフム
シムKITもフルリフレッシュ。
ブレーキラインもフロント&リア共にフルリフレッシュ。
( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
ブレーキオイルも、IDI製にて。
このブレーキシステムが、ダイヤ加茂で流行りのストリート専用仕様ですなァ~(爆)
踏めば踏む程止まる!女性の方でも大変扱いやすい!コントロール重視のブレーキシステムになっております。
(‘∀’o)ィィヤン!!(o’∀’)ィィヤン!!ヽ(o’∀’o)ノィィ–ヤン!!!
お次はタイヤねッ♪
(u_u*)ホ゜ッ
NO,1ブログの最初の頃にも出てきました既存のタイヤ。
相変わらず今見ても超ォ~変磨耗状態ですなァ~。
足回りやアライメント不良時に、一番異常が目に見える形で現れてくるのがこのタイヤの減り方。
このタイヤを見て、内減りしてるねーってまずはそう思うよね。
確かに内減りしてますが、
外側も思いっきり変磨耗しております。
溝の角がカッターの歯で切った様な角が立った・段になった感じの減り方。
見た目で内減りもそうですが、タイヤ全体の減り方の状態をしっかり把握しておきたい所。
ちなみに私は既存で装着されているタイヤの状態をみて、セッティング出し中のデーター施工時にちと隠し味を加えてますよ(笑)
( ´艸`)ムププ
今回も安定のォ~ ミシュランPS4をぶっ込みました(爆)
ちなみに今までの状態でこのタイヤをぶっ込んだとしてもこのタイヤの潜在能力をいかんなく発揮出来ない及び、高額タイヤも速攻すり減ってなくなってしまいますので、既存の状態ではどんなに良いタイヤを履いても全く無意味ですので買わない方が得策だと思いますよ。
逆を言えば、ココまで下回りレストアした後のミシュラン専用セッティングした時のこのPS4のバケモノ具合は、心底から震えが出てしまいます(笑)
巷で有名なミニバンにはミニバン専用タイヤと歌っておりますが、当店ミニバン乗りのオーナー様はほぼ大半はこの手のスポーツタイヤをバシバシぶっ込んでガンガンミニバンで走ってますねー(爆)
まあどんなタイヤをぶっ込んでも、そのタイヤの特性を活かすセッティングを施さないと宝の持ち腐れってやつですな。
(*´∀`)アハハン♪
ってな感じでェ~
ボロボロだった下回りでしたが、
無事に綺麗になりました♪
ヽ(◎´∀`)ノゎ──ィ!!
っと、やはりこんなブツ達は誰でも装着出来ますが、ココからが私の勝負所になっております。
(d゚ω゚d)オゥイェー♪
ダイヤ加茂 激辛! ミニバンコーナリングマシーン制作専用ォ~ アライメントセッティングゥ~施工。
バケモノなる走りを身に纏わせるには!!??やはり!!
この特殊作業リア シム調整してあげて、
リア スラスト角ゼロ修正をやってあげないと、お話になりません(笑)
ド━゚(∀)゚━ン
10系アルファードのリアのアライメント修正してあげると、本当に走りが激変確定になっております。
どんな激変具合なのか??って!!??
やはりリア シム調整を施工した愛機を乗っているオーナー様しかわからない領域ですなァ~(爆)
( ゚ ω ゚ ) ! !
あッ!!
・直進安定性がもの凄い悪い。低速直進時からあっち行ったりこっち行ったりと、高速域になるにつれてもう言葉が出ないくらい酷さ&恐怖感満載。
・直進時のハンドリングの中立性が無い。
・強烈なアンダーオーバー。
・異音が多々各所から発生。タイヤロードノイズ大爆発。車内がうるさい。
・コーナーワーク時、恐怖感を感じる。飛んでいっちゃいそう感満載。
・ブレーキの効きが非常に悪い。ブレーキワークに不安感を感じる。
・車全体にボディー振動発生状態。
・乗り心地に腰がなく・シャッキと感がまったく無く、まるで大海原の嵐を航行しているタンカーを乗っているのか?って感じ。車酔いが激しい方はきっとかなり辛いであろう。
こんな物は全て底なし沼に沈めてやりましたw
本当に乗りやすくなったねェ~
免許が幾つあっても足りませんな。
とりあえず目指せ30万Km走破!!
末永く愛機を乗り続けて下さい♪
(。-_-。)ポッ
次回はどの愛機のブログをUPするのか?決めてませんが、まあまた暇な時にでも見てやって下さいなァ~。